意気込み
社労士受験で使用したテキスト、問題集、模試のすべてを積み重ねてみました。
結構な高さです・・・
私の場合、 ”無職” ”背水の陣” で臨みましたので、一日のほとんどすべてを勉強に費やしていました。
凡そ合格圏に入るだけでは、全然ダメ。目標は満点1番をもぎ取る意気込みでした。
私は、妻子を抱えてあえて無職を選択したため、失敗は許されません。
上位7%に入る目標の場合、惜しくも10%で終わってしまう可能性もあります。
満点1番は極論としても ”1%を目標にすれば7%に入れるだろう” という計算だったのです。
本試験の合格者の約半数は会社員です。無職の自分が負けるはずがありません。
社労士をターゲットにしたのは、正確には平成26年度の行政書士試験(11月)が終わってからです。
(行政書士試験はその年の9月から通勤の電車内ででテキスト読みのみであえなく玉砕しましたが・・・)
それから社労士試験のテキストを購入し、通勤時間を利用してテキストの読み込みを開始しました。
しかし、早朝出勤、深夜帯の帰宅なので、眠くて仕方ありません。
ですので、退職する翌年2月下旬まで読み進んだ範囲は、労働編を1周精読したのみで、社保編は手つかずでした。
にも関わらず、この時点で私は「なるほどー。ま、いけるな。」と、さして根拠のない自信を持ってしまったのが良かったのか悪かったのか・・・退職すれば120%合格する!と思ったのでした。
そのような状況ですので、本気で勉強に取り組んだのは2月下旬からとなります。
もし、平成26年度の試験が合格率9.3%ではなく、今年度のような2.6%だったら、退職してなかったかもしれませんね・・・
退職したその日は家族で焼き肉パーティー。のんきなもんです・・・。
ですが、翌日から死ぬ気で勉強開始です。
朝は9時半から夜9時までの図書館での勉強、駅までの徒歩、電車内、帰宅後の一時間を勉強に・・・
休憩は、昼の弁当を食べる15分と夜のおにぎりをかじる5分。それ以外は、トイレ以外休憩なし !
「勉強のやり過ぎであいつ死んだらしいよ」と周りから言われてみたい・・・などと変な妄想までするくらい、それこそ命を懸けて勉強しました。
精神論は流行っていませんが、結構好きだったりします。
自分を追い込むことが好きな方には、正におすすめの環境です。
みなさん、結構、引きましたね・・・
しかし、心配ご無用です。
振り返ると、何て無駄な勉強をしてきたのだろうと、私本人が愕然としているくらいです。
勉強方法こそネットで自分なりに調査はしましたが、やる気ばかりが先行し、いっぱい空回りしてきました。
ですので、いかに無駄を省き、最小限の努力で勝ち取るかをテーマに、みなさんにお伝えしてくつもりです。
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