模擬試験
模擬試験は可能な限り受験なさることをお勧めします。
私の場合、3社7回分受けていますが、7年分の予想問題にあたったのと同じことになります。
7回分の模試といいますと、1社1冊の問題集と同等か、それより少し多いくらいの分量ですが、3社分のそれぞれのエキスが詰まっていますから、その秀逸ぶりは明らかです。
それに、予備校各社は、次の年度の集客広告には、「去年の模試ズバリ的中しました!」というコピーを使いたくて仕方ないのです。
つまり、当てに来てます。
そのような、本気の資格商戦の看板商品ですから、買わない手はありません。
どんな問題集も、この3社7回分の模試にはかないません。
「模試で使われる肢は、たいがい1問につき1〜2肢、ゴミみたいな肢が入っているから、模試の解き直しは程々に。」という意見もよく聞きますが、私は、そうは思いません。
悪い肢が含まれているのは、本番も同じです。
従って、過去問も同じことです。
また、350肢を210分で解くのは、結構難儀です。
リズムが必要です。
このリズム取りに失敗すると、実力があっても失敗する可能性があります。
350肢への取組みのリズムを体で覚えることも、大変重要なことだと思います。
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模擬試験記事一覧
i.D.E.塾
これはおススメです。択一は7科目全350肢あるのですが、IDE塾では、350ポイントを確実に抑えてくださいと説明しています。つまり、すべての肢が重要ポイントで構成されており、i.D.E.塾のエキスが詰まっているというのです。私は、中間模試と最終模試の両方を会場にて受験しています。会場で本番さながらの...
大原
大原は中間、全国1、全国2の全部で3回を会場にて受験しました。大原の問題もよくできています。(上から目線ですが・・・)難易度は本番に近い気がします。5肢中1〜2肢は、正誤に迷う肢が練りこんであり、結構考えさせられます。中間模試は、難易度低め。全国統一公開模試は、難易度高め。・・・当たり前ですか。大原...
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