総評
これはおススメです。
択一は7科目全350肢あるのですが、IDE塾では、350ポイントを確実に抑えてくださいと説明しています。
つまり、すべての肢が重要ポイントで構成されており、i.D.E.塾のエキスが詰まっているというのです。
私は、中間模試と最終模試の両方を会場にて受験しています。
会場で本番さながらの緊張感を味わいたかったからです。
会場で受験するメリットは、緊張感や時間配分だけではありません。
井出先生に ”試験会場には、いろんな癖を持っている人が、少なからずいます。舌打ちやペン回し、貧ゆすり、本番でも自分の直近にそのような人がいないとも限りません。そうゆう雑音の中でも、集中できる力を養いましょう。” と、大変貴重なアドバイスをいただきました。
それ以後、各予備校で模試を受けますが、全く腹が立たず、かえって「訓練になって良いぞ」とプラス思考で模試を受けることができました。
午前の択一試験と午後の選択試験の間に昼休憩がありますが、その休憩中に井出先生が択一でのポイントをかいつまんで解説してくれます。
私は、それまで、「予備校なんて時間の無駄。講師の話を聞いているくらいだったら、1問でも多くの問題にあたった方が良い。」と思っていたのですが、その概念は薄れました。
「予備校の解説もいいもんだな・・・」と。
とにかく、「どうやったら理解してもらえるか」「少しでも記憶に定着させるには、どう伝えたらよいか」という熱意が感じられ、実際に頭にスッと入ってきたりします。
ですので、時間の使い方に対する価値観だと思いますが、予備校を選択するのも一つの手です。
解答解説がまた素晴らしいの一言です。
詳しい。詳しすぎるくらい詳しい。
なにこれ?ちょっとしたテキスト?ってゆうくらいです。
(・・・ちょっと言い過ぎか?)
解答解説までしっかりやると、問題よりもはるかにボリュームが多いのですが、是非とも抑え直しすることをお勧めします。
しかし、i.D.E.塾の模試の最大のポイントは、何といっても特典のCDにあります。
このCDがとにかく秀逸です。
これには、井出先生による模擬試験の解答解説が収録されています。
350肢全てではないのですが、正答率が悪かった問題、重要なポイント、勘違いしやすい所、本試験の分析などが盛りだくさん。
私は、中間模試のCDを貰ってからは、iPhoneに入れ、駅と自宅の往復(片道約20分)の毎日、最終模試のCDを貰ってからは、試験本番まで、徒歩で移動する間はずっと、繰り返し聞いていました。
歩きながら試験の重要ポイントを、有名講師による分かりやすい説明で聞いて学習することができるなんて、なんという贅沢でしょう。
ちょっとほめ過ぎでしょうか・・・。
一つ欠点があります。
料金が高い・・・。
金額だけで判断すれば、えっ・・・となる訳ですが、その内容は、充分に元が取れるレベルです。
従いまして、模擬試験の中では一押しです。
中間模試結果
実施日 6月5日
択一式問題 |
||
---|---|---|
労基・安衛 |
7点 |
|
労災 |
6点 |
|
雇用 |
8点 |
|
労一・社一 |
1点 |
|
健保 |
7点 |
|
厚年 |
6点 |
|
国年 |
8点 |
|
総合点 |
43点 |
|
順位 |
90/745 |
|
選択式問題 |
||
労基・安衛 |
3点 |
|
労災 |
3点 |
|
雇用 |
5点 |
|
労一 |
4点 |
|
社一 |
3点 |
|
健保 |
3点 |
|
厚年 |
3点 |
|
国年 |
3点 |
|
総合点 |
27点 |
|
順位 |
229/742 |
最終模試結果
実施日 7月24日
択一式問題 |
||
---|---|---|
労基・安衛 |
7点 |
|
労災 |
8点 |
|
雇用 |
7点 |
|
労一・社一 |
5点 |
|
健保 |
8点 |
|
厚年 |
9点 |
|
国年 |
7点 |
|
総合点 |
51点 |
|
順位 |
38/812 |
|
選択式問題 |
||
労基・安衛 |
5点 |
|
労災 |
2点 |
|
雇用 |
4点 |
|
労一 |
4点 |
|
社一 |
4点 |
|
健保 |
4点 |
|
厚年 |
3点 |
|
国年 |
4点 |
|
総合点 |
30点 |
|
順位 |
243/807 |
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